企業理念

人を感動させる楽器を目指して

感動を呼び起こす演奏、そこに無くてはならないピアノ。

コンサートの感動を一般家庭の調律に役立て、また工房での修理の技術を出張先でも活用する。少しでも多くの感動を呼び起こそうと、演奏者の気持ちになって、聴衆の気持ちになって、ピアノをメンテナンスさせていただいています。

また、ピアノは本来数十年~百数十年使用できる楽器です。治せばまだ使える楽器を、古くなったから買い替えるという安直なことはせず、修復し再び活躍の場を再生します。例えば、『祖母が苦労して手に入れた自分のピアノを、大切に手入れして孫が演奏する』当たり前なことかもしれませんがそこには『ピアノによって祖母の”心”を 孫に伝えること』が出来ると信じています。そしてそれはさらに未来に、子孫につながっていけたらと考えています。

代表メッセージ

社長

五年後、十年後、百年後を見据えて調律を・・・

よく手入れされた古い楽器は長く受け継がれるだけの理由があります。そこにはそれまでその楽器を愛し楽しんだ人々の素敵な音楽が宿っているからです。そうした楽器に携わり、これからそうなっていくであろう新しい楽器にも同じように、愛情をもって接し続けていけたらと思います。

特に調律は目に見えないだけに、常に研究を重ね、「この先このピアノはどんな音になっていくのか」よく考え真剣に取り組んでいます。

代表 石原木峰